就農を目指すにあたっては人それぞれの状況があり、西都市の就農支援部会は個々に応じた様々な支援を行っていきますので、直接お問い合わせいただくほうが近道ですが、ここでは一般的によく質問をいただく事項について代表的なものをまとめています。
Ｑ１：何歳からでも始められますか？
Ａ１：農業を始めるのに年齢制限はありませんが、研修や就農にあたって農業次世代人材投資資金（旧青年就農給付金）制度等を活用する場合にはどうしても年齢要件が伴ってきます。４５歳以上の方が農業を始めようとする場合には、自己資金やこれまでの経緯、目指す農業等を勘案し、就農支援部会で最適なプランを提案していきます。
Ｑ２：西都市の移住や子育てに関する支援など、情報が欲しい。
Ａ２：西都市の概略や各種支援制度については、西都市ホームページや地域情報サイト、さいとebooks（パンフレット集）にて目的にあった情報をご確認ください。
Ｑ３：農業に関して全く経験や知識が無いけど大丈夫？
Ａ３：全くの未経験者でも就農できる体制を用意していますが、より就農時の効果を上げるため２年間の研修を推奨しています。何より一番大事なのは農業で成功しようとする気持ちです。
Ｑ４：農業を目指すときに自己資金は必要ですか？
Ａ４：研修から就農まで様々な金銭的支援も検討していきますが、全くの貯蓄なしでは現実的な計画を立てるのは困難です。就農支援部会では自己資金の有無による募集制限はしていませんが、就農後一定期間の生活設計ができない場合はお断りすることもございます。
Ｑ５：農業はリスクも大きくて儲からないイメージがあります。
Ａ５：リスクヘッジも含めた技術や考え方を研修期間中に学び、自然と安定した経営へつなげていきます。また、就農後は施設や作物に対する保険制度も含めたフォローを行い、リスクの軽減を図っていきます。
Ｑ６：研修から就農までどのようなパターンがあるの？
Ａ６：下記にプランの例を示しています。多くはこの中から最適なものを選択していきますが、前述のとおり研修については２年タイプを推奨しています。また、研修タイプに記載のみやざき農業実践塾については宮崎県が行うもので、就農に必要な実践的知識・技術を学べる研修制度です。
